つぶつぶ主催の 雑穀栽培者ネット・オープン会議に 参加しました。 つぶつぶ雑穀の生産者、 これから雑穀栽培を始めたい方、 雑穀栽培に興味のある方々など、 遠くは、北海道、青森、秋田から ご参加されていました。 今でこそ、 栄養価の高い雑穀に 再び注目が集まり、 ご飯に入れて 食べる人も増えましたが、 1995年頃には、 ほぼ絶滅・・・しそうなくらい、 生産量が僅かになったそうです。 ━-━-━-━-━-━-━-━-━-━- ━ - ━ - ━ - ━ - ━ - ━ - ━ - ━ - ━ - ━ - ━ - ━ - ━ 村上 美保 メルマガ登録は >>>こちら つぶつぶ料理コーチ&未来食セミナー公認講師 日本ベジタリアン学会認定アドヴァイザー 国家公務員として20年以上霞ヶ関を中心に海外勤務も経験。 娘と弟のアトピーをきっかけに「食」を見直し、つぶつぶに 出会う。「食」=「生き方」の選択。311東日本大震災、夫の鬱病などをきっかけに、 2014年公務員を対象し、家族で安曇野へ移住。家族ぐるみで新しい生き方と暮らしを創造中! ━-━-━-━-━-━-━-━-━-━- ━ - ━ - ━ - ━ - ━ - ━ - ━ - ━ - ━ - ━ - ━ - ━ - ━ 雑穀の生産は、 お米が大量生産されて、 安定的に供給されるように なるにつれ、 どんどん生産が減っていき、 1995年頃にドン底。 ほぼ、瀕死の状態。。。 1995年と言えば、 つぶつぶ創始者 大谷ゆみこ が このままでは、 日本古来の食が守れない! 体の生命力と地球の生命力を取り戻そう!と 著書「 未来食 〜環境汚染時代をおいしく生き抜く」 を発刊した年。 そして、 雑穀の栽培と料理を 普及させるために、 「 ライフシードキャンペーン 」 という取り組みを開始した年です。 今でこそ、 スーパーの米売り場付近には 必ず何種類もの雑穀が 見られるようになりましたので、 ゆみこやつぶつぶの活動が、 密かに社会に影響を 及ぼしている 功績は大きいと思います。 ・・・とは言え、 雑穀の国内自給率は、たったの7%! 市場に出回っている雑穀の多くは 外国産で、 生産過程が 不確かなもの
安曇野〜出雲 雑穀&野菜の料理教室「つぶつぶキッチン凜の輪」主宰。 軽やかに生きるシンプル料理術で、楽しく、美しくなる料理と暮らし。